2014年 11月 05日

〔観光編〕John Muir Trail

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8/28(木)〜 8/29(金)。JMTセクションハイクを終えホッと一息。
余韻が抜け切らないまま、ヨセミテ国立公園&サンフランシスコ観光。








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今回のJMTとは別に、ヨセミテ国立公園で楽しみにしていたのがホテル "アワニー"。
ウィルダネスでのテント泊も貴重な経験だったけど、この歴史的建造物にも興味津々。

ヨセミテの自然保護の重要性を伝えるべく、アワニーに資金力や影響力のある人々を呼び込み
実際に宿泊させ自然の素晴らしさを体感してもらうことで、理解を得るのが目的だったらしい。
そんな名残なのか、今にしてはムダに広いロビー(笑)。しかし1927年築の重厚感はホンモノ。




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自然の景観を壊さないよう、ヨセミテ国立公園内の木や岩を建物に活かす配慮が随所に。





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ロビーを歩き回るだけでも一見の価値はあると思う。

部屋はリノベーションを行っているものの壁の防音性や水圧などは
最新ホテルとは比較にならないが、アワニーのウリはとにかく"歴史"。
宿泊料金はテント一張り分(高っ!)。まぁ新婚旅行だし目をつむるか…。





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翌朝。今日もまたシエラ晴れ。

今までのウィルダネスとは180度方向転換した空間に朝から落ち着かない。
周りを見てもハイカーなんて一人もいないのが、新鮮なようで寂しくもあり。






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映画"ハリーポッター"で魔法学校の中での食事のシーンを連想させるロケーション。
昨日の朝食はアルファ米のピラフだったなぁ。雲泥の差に思わず笑いがこみ上げる。





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10:00 ホテルをチェックアウトして、ヨセミテ国立公園を散策。





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公園内の移動は主にシャトルバス。数分間隔で運行していて誰でも自由に乗降り可能(無料)。
上の乗り物はトロリー。名所を周回して説明を聞くツアーかな。ココは観光地なんだと再認識。





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まずはビレッジストアへ。

ヨセミテのあらゆる土産物とスーパーが併設された店。
掘り出しモノを探すもステッカーくらいしかなかった。





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次にアンセルアダムス(*)ギャラリーへ。
*ヨセミテをモノクロで撮り続けた写真家。

モノクロなのに繊細で写真から感情が滲み出ているような風景写真。喜怒哀楽がある。
そう言えば、JMT初日に"アンセルアダムスウィルダネス"と書かれた道標があったっけ。





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郵便局。

雰囲気がどことなく"上高地"っぽい。
さしずめアワニーは "帝国ホテル" か。





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シャトルバスでクライミングの聖地 "エルキャピタン" へ。
自分はクライマーではないけど一度間近で見てみたかった。





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谷からは約3,300フィート(約1,000m)あり、
花崗岩の一枚岩としては世界一の大きさを誇る。





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岩に取り付くクライマーたち。
見上げてはスゴいなぁ…と溜息。





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自分も5m登ってはビビる。
スケールがデカすぎるのだ。





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ヨセミテの散策を泣く泣く半日で切り上げ、
夕方、長距離バスで一路サンフランシスコへ。





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途中、ハンバーガーショップで夕食をテイクアウト。





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延々と続く貨物列車。





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サンセットとハイウェイを眺めながら、ウトウト…。





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約6時間でサンフランシスコへ。

バスはホテル前で降ろしてくれるのが◯。





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29日(金)"サンフランシスコ" 観光。
まず "プレシディオ" というエリアへ。






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絶対に行きたかったのが "ルーカスフィルム" 本社。

映画スターウォーズのイントロが脳内で流れ始める。
妻を置き去りにして一人で勝手にテンション↗︎↗︎↗︎





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エントランスでは "マスターヨーダ" がお出迎え。





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建物の内部にも入ることができる。
とは言ってもココは観光地ではなく会社。
平静さ装いながらウロウロとロビーを見学。





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イチイチ "おぉっ" とか "うゎ" とか。
挙動不審な東洋人にしか見えないな。








ちなみに最新作は2015年12月公開予定。
今から待ち遠しい!(youtube予告編↑)





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その後、海沿いを歩いて散策。

アルカトラス(刑務所跡地)やゴールデンブリッジを横目に
気持ち良い潮風に吹かれながら30分ほど歩いて向かった先は…





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王道のフィッシャーマンズワーフ。





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ココへ来たらクラムチャウダーを
頼まない人はいないんじゃないか、
というくらいのシーフード店の多さ。

王道の観光地で王道のランチ。全然アリ!





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その後、これまた王道のケーブルカーとバスを乗り継ぎ "ミッション地区" へ。
決して治安が良いとは言えない通り(1ブロック毎に浮浪者が鎮座)の一角に…





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"ヒースセラミックス" (陶器屋の直営店舗)。
結婚を機に食器を買い換えようと決めていた。





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Heath Ceramics / ヒース セラミックス
ヒースセラミック社は1940年代中頃にイーディス・ヒースが設立した陶器メーカーで、当時の製法そのままにハンドメイドでテーブルウェアを作り続け、40年代にデザインされたアイテムがMoMAのパーマネントコレクションに選定されるなど、当時から高い評価を受けています。MADE IN USAにこだわり、どれも厚みがあり、陶器の温かみを感じられるアイテムばかり。優しいフォルム、くすんだ感じの微妙な色合いで、食卓の落ち着いた雰囲気を演出してくれるでしょう。


店のすぐ横には製造工場が。
斬新というか合理的というか。




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更にはカフェも併設。

"ブルーボトルコーヒー" というサードウェーブの旗手。
調べてみたところ、来年日本(東京)にも進出するとか。





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1カップずつ丁寧にいれるのが特徴で
◯ターバックスとは一線を画すらしい。

コーヒーには疎いけど確かに美味かった。





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「どこかの山を歩いてきたの?」
犬を連れてきた男性に声を掛けられる。

登山靴をそのまま履いていたからだろう。
妻が "JMT" と答えるとこの男性も明日から
ハイクするのだとか。"最後のコーヒーだよ" と。

そう言えば、"山と道"の夏目さんに似ていたな(笑)。





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ミッション地区はキレイじゃないけど個性派揃い。
人も街も文化もカオス的でパワーが満ち溢れていた。





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犬も然り(笑)。





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出来ればもっとジックリ見て回りたかった。





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深夜便でSFからLAへ。
LAで乗り継いで成田へ。





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機内の座席前のモニターにはJUN OSONさんイラストのCM。

今回のJMTはブログ "EASY HIKING" 抜きには実現しなかった。
我々にとって地図以上にトレイル上の道標になっていた(感謝)。



このJMTドタバタハイクの記事も"いつか" "誰か"の参考になれば。





by ishida1011 | 2014-11-05 11:34 | 山旅 | Comments(0)


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