2015年 02月 07日

〔1日目〕Tongariro Northern Circuit

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 風の先の終わりを
 見ていたらこうなった
 雲の形をまにうけてしまった   


 奥田民生 〜さすらい〜 より

    




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〔1月11日(日) 1日目行程:約14.3Km
ファカパパビレッジ → タラナキフォール → タマレイク → ワイホホヌハット(CT:5Hours)






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"ツイテない"ことを挙げればキリがない。

① 目覚めたらAM5:10(タイマー設定ミス)
② AM5:30の約束で手配してたバスが来ない
③ タクシーを捕まえようにも全く走ってない
④ そのため街を彷徨いすぎてヘトヘトになる
⑤ テント泊で必需品のガス缶を入手できない


7:00 ようやくタクシーを確保し、放心状態の妻。
やはり一筋縄ではいかなかった。朝からグッタリ。


1時間半程でファカパパビレッジに到着。運賃3万円也。
バスだったら一人あたり6千円で済んだのになぁ(泣)。






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気を取り直し、まず国立公園内のDOCビジターセンターへ。
気温10℃。曇天。標高が1,157mもあるせいか空気が冷たい。






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トンガリロ国立公園一帯はもともと先住民族"マオリ"の聖地。

しかし入植者たちによる乱開発を防ぐべく、広大な土地を国に寄進する。
そんな苦渋の決断を下したマオリ族の首長の胸像が入口にドーンと鎮座。

トンガリロ国立公園がユネスコの世界遺産に登録されているのは、こうした
歴史的・文化的意義と、火山活動による自然景観の貴重さという両面の価値
が認められているからだとか。


トラックの地図を購入する。しかし、ガス缶は取り扱ってないとの事…。






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ガス缶求めて右往左往するも、どこにもナイ。

ファカカパビレッジはそもそも街ではなかった。
ホテルが2軒、カフェが1軒、売店が1軒あるだけ。


我々のハット(小屋)泊は二日目。ハットであれば
ガスコンロが常備されているのでガス缶は必要ない。
が、テント泊する1、3日目は必須。うむむ、参った。


考えた結果=コソッとハットのガスコンロを使わせてもらおう作戦。
(昨年歩いたケプラートラックではテント泊の人は使用不可だった)

一応、保険として唯一あったカフェで2食分のパンを買い込んで出発。






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AM10:00 ハイクスタート。
気付けば天気は完全に回復。

ツイテない? or ツイテる?






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情報のない場所を歩くのはやはり新鮮。
小川や遠くの山々を見ていて飽きない。






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気温は既に20℃超え。予想以上の暑さ。
日差しが痛いほど皮膚を突き刺してくる。

NZの紫外線は日本の7倍あるとか(更にココは高地)。
*帰国後に知った情報。この時はそこまでとは思わず。






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タラナキフォール(滝)を通過。

サバンナのように乾燥したこの土地の
一体どこから水が集まるのか不思議だ。






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右手にはMt.ルアペフ(2,797m)、左手にはMt.ナウルホエ(2,287m)。
このトンガリロノーザンサーキットはMt.ナウルホエを一周するトレイル。






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道標もトレイルもクッキリ明瞭。

Tama Lakeという湖が近くにあるようなので
なんとなく行ってみる。"タマ湖"って…親近感。






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碧い。思った以上に碧い。
なんであんな色なんだろ?






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13:00 とても眺めが良かったので大休止。

昼食はマフィンとポテチとオレンジジュース。
ちなみにNZmadeのジュースは超フレッシュ。
(誤って持ってきてしまったが結果オーライ)






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昼寝中の妻を起こし、
午後の部、スタート。






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ナウールーホエー♪

アローハーオエー♪


思考回路がショートしていく。
何も考えなくてイイって幸せ。






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それにしても…だだっ広い景色。





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緩やかな起伏の先まで
トレイルが続いている。






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単調に見える景色も歩いてみると意外とクネクネ道。
照りつける太陽が追打ちをかけるように体力を奪う。






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暑さと眠気でダウン。







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露出していた肌はまっかっか。
日焼け止め塗るのを忘れてた。






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PM17:00 初日の目的地、ワイホホヌハットに到着。
こんな荒野にピカピカの小屋があることにビックリ。






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中の共有スペースもゆとりがあってキレイ。

ちなみにガスコンロは誰でも自由に使いたい放題。
ガス缶がどこも売ってなかった理由を初めて理解。






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ハットから徒歩3分のテン場に幕張。

キャパ15張に対してたった4張のみ。
川はすぐ近く。清潔なトイレも完備。

天気予報ではこの先も安定した晴天。


夕食のサンドイッチを頬張りながら思う。
"ツイテない"と思いきや"ツイテる"のかも。




by ishida1011 | 2015-02-07 03:15 | 山旅 | Comments(0)


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