2016年 11月 19日

〔Day-2〕John Muir Trail3

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標高3,100mのレイク バージニアにて。

人と話すたび、景色と出会うたびに痛感する。

日本にいた時の価値観なんてホントにちっぽけだ。










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6月30日(木)6:00 起床。
テント内気温11℃。 快晴。

近くに水場がなく、調理できるほどの量の水も残っていなかった為、
2、3km先にあるハズの小川で水を補給→そこで朝食をとることに。

7:00 サンライズと共にHIKEスタート。










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トレイルと樹林の合間から臨むシエラネバダの山々。
斜面をトラバースしながら進んで行く。気持ちイイ!










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JMTは基本、登ったり下ったりの連続。

ただし山頂を通過するワケではないので、
いわゆる急登は少なく歩きやすいと思う。

8:00 ダッククリーク発見。無事、朝食にありつけた。
予測していた時間、場所と合っていたことにも一安心。










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10:30 パープルレイク。

水面を飛んでいる羽虫を狙って
時折トラウトが飛び跳ねていた。










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地図を再確認。

レイクやクリーク、分岐の間隔を一つの目安としつつ
マイル×1.6=キロ換算。目的地と所要時間を共有する。

(キロじゃないとピンとこないのがシロートっぽい…)










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気温は25℃を超え、汗が噴き出す。
日向では陽射しが容赦なく肌を刺す。










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昨日に引き続き、今日も数人の日本人のPCTハイカーに会った。

定年退職後、JMT→PCTを歩いているトレイルネーム:ピンポンさんをはじめ、
「歩き続けて2ヶ月、正直飽き飽きです」なんて笑いながら話していた若い方。

皆、決まって笑顔に屈託がない。辛さも含めて心から楽しんでいるのが伝わる。

PCTハイカー:「レッズメドゥのストアはどうですか?」「VVRは全く期待外れで」
我々: 「レッズメドゥには色々売ってましたよ」「レストランも営業してました」

そんな些細なことでも貴重な情報で、1日1日を歩くモチベーションになるんだろうな。
同じ道なのに僅か5日間のセクションハイクとは異なる世界にいる彼らが羨ましかった。










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12:30 レイク バージニア到着。

漂うピースフル&ヘブンリー感。










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イイ景色+イイ気候+イイ疲れ=お昼寝タイム(笑)。

申し合わせたように惰眠を貪る。サイコーのゼータク。










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13:40 重い腰を上げて再出発。










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スイッチバックを繰り返しながら
再び標高を400mほど下げていく。










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登ったり下りたりで景色がガラッと変化するのもJMTの醍醐味也。


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ココまでは申し分ないトレイル。が、試練はこの後待ち構えていた。

再びクリーク沿いの樹林帯に入った瞬間、突然大量の蚊が姿を表す。
常に数十匹の蚊が付いてまわり、所構わず一斉攻撃を仕掛けてくる。

蚊の大群に加えて今度は登り坂。おまけに渡渉ポイントが数カ所も。
三重苦でペースはメチャクチャ。天国から地獄とはまさにこのコト。










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17:30 疲労困憊でテントサイトに辿り着く。










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常につきまとうヤツら。










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全然寒くなかったけど完全防御仕様で夕食。

ただ、カフェオレの中にまで蚊が突入してくるのには辟易…。

今更ながら道中会ったPCTハイカーの忠告を思い出していた。










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【歩行区間】ダックレイク分岐手前の山中 〜 スコォーレイク手前
【歩行距離】約20km










by ishida1011 | 2016-11-19 17:11 | 山旅 | Comments(0)


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