2016年 12月 06日

〔Day-5〕John Muir Trail3

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フローレンスレイクから
シエラネバダの山々を振り返る。

「あんなトコを歩いていたのか」改めてビックリ。
同時に達成感と安堵感、嬉しさと寂しさが綯い交ぜに。












7月3日(日)6:00起床。
気温13℃ 最終日も快晴。

早い時間に登山口のフローレンスレイクに到着する為、
火器を使った朝食は抜き。行動食で済ます。7:00出発。




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まずはひたすらスイッチバックを繰り返して
谷底にあるミューアトレイルランチを目指す。

標高3,100m→2,340mへ一気に下っていく。










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「足が痛い」ややペースダウン気味の妻。

5日間も山を歩いていれば何かしらあるワケで。
だけど選択肢はもう「頑張る」しかないワケで。










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9:20 ミューアトレイルランチに到着。

やはり知っている場所に来ると安心する。
(昨年のセクションハイクはココで一泊)










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ズラッと並んだハイカーボックス。

ガス缶、電池、フリーズドライフード、トイレ用品、本など山で重宝するモノばかり。
不必要だけど使えるモノはこの中へ入れ、必要な別のハイカーが持っていくシステム。










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10:00 ゴールのフローレンスレイクに向けて再出発。

JMTを外れたオフトレイル。楽勝のハズだったけど…。










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乾燥していた昨年9月とは完全に別世界。

渡渉あり、蚊はワラワラ、陽射しは痛い位。
疲れが一気に…。妻の足どりも牛歩ペース。

あまりの辛さに見かねて妻のバックパックを背負って歩く。
ウォーターフェリーは2時間に1本。何とか間に合わせたい。










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フェリーの分岐を超え、道らしき道を進む。
ようやくフローレンスレイクが見えてきた!










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12:50 フェリー乗り場に到着(出発10分前!)。

合計20kg程のバックパックを降ろしてホッと一息。
アングラー、ハンターらしき人たちも集まっていた。










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Good-Bye "John Muir Trail" !!

辛かったけれど終わってしまえば全部チャラ。
来年また戻って来るよ(蚊のいない時期にね)!










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アッと言う間に対岸のトレイルヘッドに到着。
すぐさま売店へ駆込みコーラとポテチで祝杯!

気を取り直して最後の関門"ヒッチハイク"に取り掛かる。
しかし人影はまばら。強引に釣り帰りの若者を捕まえる。

数キロ離れた山中の温泉地、モノホットスプリングスで下車。
ココで2回目のヒッチハイク。しかし、なかなか捕まらず焦る。

「怪しい東洋人って思われているのかも?愛想よくしないと!」
接客業をしている自分史上最高の笑顔でアピール。もはや必死。

すると皆、何らかリアクションをしてくれるように。"Sorry" "Good Luck!" 助言など。
方法を考えてくれたり、差入れをくれたり、財布をなくしたのか?なんて心配されたり。


1時間程してご夫婦(インディアン信仰がありそうな方)が止まってくれた時の嬉しさといったら!
約140kmも離れたフレズノという街のしかも宿泊ホテルの前まで嫌な顔一つせずに運んでくれた。










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昨年と同じ近所のレストランで夕食。

ジャンクフードと足りてなかった野菜などを注文するも
気づかない内に小さくなった胃で食べきれるワケもなく
残しまくるのも前回と同じパターン(成長しないなぁ)。


それでもとにかく歩き通せたことに心底ホッとしていた。










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【歩行区間】センジャークリーク付近の樹林帯 〜 フローレンスレイク
【歩行距離】約14km(フェリー3km含まず)

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【総歩行区間】レッズメドゥ 〜 フローレンスレイク
【総歩行距離】約94km








by ishida1011 | 2016-12-06 21:40 | 山旅 | Comments(4)
Commented by Bariton at 2016-12-09 16:33 x
うだるような日差しと蚊の猛攻を思い出しました ^^;;
それにしても、ラストのハンバーガーの写真、
めっちゃおいしそうに撮れてますね~ ^^
Commented by ishida1011 at 2016-12-09 17:16
> Baritonさん
蚊と渡渉と日差しは辛かったです。同じ場所に1時間いたら死ぬかもしれませんw
ハンバーガー、実際美味しかったのですが食べきれなかったのが悔やまれます…。
Commented by goldentroutjp at 2017-05-24 14:22 x
毎年セクションハイクを続けていらっしゃったんですね、この調子だとあと2回ほどで完踏ですね、今年のシエラネバダは雪も多く、いまだ新雪が積もっているところもあり、例年のような状況にはありません。川の水位も高く渡河にも注意が必要です、過去3年は水不足で川の水も枯れた状況でしたが、今年は一変しています。多分7月初旬は3000m以上では雪が残っているとの予想です。十分な情報収集をしてください。
Commented by ishida1011 at 2017-05-24 19:26
> goldentroutjpさん
Instagramでコメントいただいた方ですね。Blogもありがとうございます!
JMTは毎年セクションハイクを繰り返しているのですが、辛くも楽しいですね。
ただ、頂いた情報を受けて「やっぱりナメていたら危険」と改めて思いました。
情報収集してみます。ありがとうございました。


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