2017年 11月 02日
景色は最高。が、体が重く気分を変えたかった。 そう判断して持参して来たタブレット端末を取出し、 バックパックのメッシュポケットに入れて音楽再生。 一曲目はOasis "Whatever"。 リアムの粗野な声がWildernessと合う。思わす鳥肌。 ハモリながら意気揚々と歩を進める。我ながら単純。 何度か渡渉を繰り返し、樹林帯を登っていく。 すると上の方からこの日初めてのハイカーが下りてくる。 しかもその人は山と道のバックパックを背負った日本人! 実は少し前にインスタでフォローさせてもらっていたTさん。 ヨセミテからのスルーハイカーでもしかしたらと思っていた。 嬉しくて色々と情報交換。だが、"この先の渡渉は胸まである"とか、 "先のマザーパスは切り立っていて北アルプスのジャンダルムみたい" だとか、正直「聞かなければ良かったなぁ」と思うような話ばかり。 引きつった笑顔で健闘を祈って別れる。マイッタな。思わず溜め息…。
by ishida1011
| 2017-11-02 00:23
| 山旅
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