2012年 09月 18日

燕岳・常念岳 (3日目)

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常念小屋では6畳12人の狭さとイビキでほとんど寝られなかった・・・。
テンションも下がり気味だったが、ご来光がそんなモヤモヤを一気に吹き飛ばした。






≪登山ルート≫
3日目:常念小屋→常念岳→前常念岳→三股


朝5時過ぎ。
深夜からバタバタと人が廊下を出入りする音や話し声、イビキで寝付けず途方に暮れていた。
寝れないなら外の空気を吸った方がマシと思い、外に出てみた。

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「なんだこの景色は?」一気に目が覚めた。
神々しいってこういうこと?



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ありきたりな感想だが、太陽の持つエネルギーのすごさを実感する。
そうとしか言えない。



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朝日に照らされ、槍ヶ岳もくっきり。

朝ご飯を済ませ、小屋で三股からの帰りのタクシーを予約。14時までに着かないと。



7時半、いざ常念岳へ。
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この常念岳は今までの稜線の雰囲気とは異なり、ゴツゴツした岩山。
手と足と使ってよじ登る場所もあり、すぐに息があがる。
しかし天気も良く景色は最高。



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眼下に雲海。



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今まで歩いてきた稜線もよく見える。



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約1時間半で頂上着。

いろんな山が見渡せるが、分かる山は槍ヶ岳のみ(笑)。
周りで山の説明をしているベテランっぽい人の話に耳を傾けるが、どれも聞いたことないなぁ。



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頂上でもっとゆっくりとしたかったが、時間に限りがあるのを思い出し、そそくさと下山。



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帰りは三股へ下るルート。
特に意識せずに選んだのだが、結果、非常にスリリングなルートだった。



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予想外の難所に笑顔も若干引きつり気味(笑)。



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下山した後に知ったのだが、前常念岳付近で昨日滑落して亡くなった人がいたとのこと。

そういえば、山小屋で夕食時に話したご夫婦は、「三股ルートでの下山はしないように」
と受付のスタッフで言われたそう。
北アルプスデビューの我々は何も言われなかった・・・。
見た目で「問題なし」と判断されたのか?

初心者の我々ごときがいきなり来るところじゃないのに気づいたのは、下山開始から1時間後。
引き返すには既に遅い・・・。



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急な岩場をなんとか下った後はひたすら樹林帯。
タクシーの待ち合わせ時間である2時までに下りきらないと!と焦り、
最後は休憩も程ほどに早足で歩き続ける。



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なんとか下山。
タクシーの待ち合わせは、まさかの5分前着。
結果オーライ(笑)。

頭で考えていた表銀座ルートは「ありきたり過ぎて若干恥ずかしい」と思っていたが、
様々な予想外の出来事が起こり、いやはや、印象に残る山旅となった。

by ishida1011 | 2012-09-18 15:14 | 山旅 | Comments(0)


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