2013年 01月 12日

FURROWED-LEATHER OAK-FRAME SOFA & OTTOMAN / TRUCK FURNITURE

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注文してから完成まで、待つこと3ヶ月。
TRUCK FURNITUREのOTTOMANが今日届いた。
今回はこの素材、「FURROWED-LEATHER 」について。




FURROWED-LEATHER (ファロードレザー)はTRUCKオリジナルの革。
FURROWとは「車輪が通ってできた轍(わだち)」や「顔の深いシワ」という意味で、
個人的にはTRUCKの中でも表情のあるこの革が特に気に入っている。

手間暇をかけ、徹底的に自然な手法で作られたこの革は、
世の中で一般的に行っている革の表面の加工を「敢えて」行わないことで、
シワ、シボ、キズが残されていて、ゴワゴワした手触り。

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使い込むことによって、
顔の深いシワのような革やホワイトオークの無垢材に艶が出て、
更に年季の入った表情に変化していく。

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ちなみにソファの方は既に約1年間使用していて、
座面にはJOHNNYの爪の引っかき傷が無数にあるが、それもヨシ。
「自分が分かる記憶を家具が記録している」
と考えれば引っかき傷もアジの一つ。
(子供の身長を家の柱に刻み、記録を残す感覚に近い。)


こういう家具、世の中にありそうでなかなかナイ。

「大量生産してコストを下げながら、品質も安定させる」
という一般的な企業の考え方からすると、
「ムラのある天然素材を手間隙かけて作る」
というTRUCKのやり方は正反対で逆行する考え方。

しかし、だからこそ逆にTRUCKの考え方は新鮮に感じる。
決して安くないにも関わらず、多くの人から支持されているのも分かる。


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愛用している革小物も同じFURROWED-LEATHER。
コインケース、ブックカバー、手帳カバー、ブレスレット、キーホルダー、ショルダーバッグ。
全て家具をつくる際に出る余りの部分を活用している。
一つ一つ表情が異なるのも天然素材ならでは。
こういうコンセプトもTRUCKらしい。

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話が少し脱線したが、
ようやく思い描いていた家具が揃った。

後はどんどん使うのみ!

by ishida1011 | 2013-01-12 18:57 | インテリア | Comments(0)


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