2013年 04月 24日

ゴローの登山靴(メンテナンス編)

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このBlogで圧倒的に多い検索ワードは「ブーティエム」と「ゴロー」。
記事も'13年1月にUPした「ブーティエム / ゴロー」が最もアクセス数が多い。

「ゴロー」で登山靴の購入を検討している方が、検索して辿り着いたと仮定してみる。
今回はそんな方の背中をプッシュすべく(?)、ゴローの登山靴のメンテナンスについて。





ゴローの店員さん曰く、登山靴は「手を掛けすぎても、放置しすぎてもダメ」とのこと。

栄養クリームを与えすぎると革が柔らかくなりすぎてしまい、堅固さが損なわれ、
逆に何もしないと防水性が低下し、革が硬くなりすぎて寿命も短くなってしまうらしい。

早速、いつもどおりやってみた。

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使う道具は、布巾、ブラシ、sport wax(防水ワックス)。
※10回に1回程度の割合で「栄養クリーム」を併用。

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水洗いした後、陰干しで乾燥させた状態のブーティエム(左)とブーティエル(右)。
革の表面がガサついていて、小さなキズやスレなどが目立つ。

遠めだと分かりづらいので拡大(↓)

ブーティエム
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ブーティエル
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「お疲れ様でした」と労をねぎらいたい。


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防水WAXを布巾に付けて靴に薄く伸ばすように塗った状態。
表面のツヤがなくなり、しっとりしたマットな感じになる。
その後、20~30分放置し、革に馴染むのを待つ。

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最後に力を入れてブラシで磨く。摩擦によりツヤが出てくる。
個人的にはこのツヤが出てくる瞬間が意外と楽しい。
ゴシゴシ磨き、防水ワックスを革の内部に浸透させる。
2足分やると結構疲れる(汗)。

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中敷を入れ、靴ヒモを通して完成。

登山の度にメンテナンスするのは億劫な時もあるが、
やればやったでやはり気持ちが良いものだ。

ヤンキースのイチロー選手も、自分のグローブやシューズは常に自分自身で
メンテナンスしていると聞くが、そんな気持ちも少しは分かるような気がする。
(比較する対象がどうかと思うが・・・。)

ちゃんとメンテナンスした登山靴を履くことで気分が引き締まるのは確か。

重厚な見た目とは異なり、使うほど足に馴染み、履きやすくなる。
更にメンテナンスをすることで、存在感が増し、愛着が湧いてくる。

ゴローの登山靴の魅力はそこなんだろうなぁ、と毎回思う瞬間。

by ishida1011 | 2013-04-24 01:17 | 山道具 | Comments(0)


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