2013年 04月 30日

FUSION / HONDA

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最近、奥多摩方面へ行く時はバイクの出番が多い。

理由は明確だ。

・新緑のこの季節はとにかく気持ちが良いこと。
・自宅を出発する時から旅気分を味わえること。
・他の移動手段に比べてお金がかからないこと。
・JOHNNYをキャリーバッグに入れて行けること。

今回は山旅とバイクについてのヒトリゴト・・・。





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バイクで旅をすることに憧れてしまうのは何故だろう?

おそらくベースにあるのは、映画「モーターサイクル ダイアリーズ」で
若き日のチェ・ゲバラとその友人がバイクで南米を旅する姿を見てからだ。

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映画とは似て非なるものだが、自分はこんなスタイル。

愛車は1986年製のFUSION(HONDA)というビッグスクーター。
四半世紀以上も昔のバイクだが、メンテナンスしながらフル活用している。


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後部トランクにはBACKPACK(macpac gecko[35L])がピッタリ。


山行に必要な衣食住の全てを限られたスペースに積載するという事は
必然的に「今までの経験」や「先を読む力」、「自分の力」を考えて
本当に必要なものだけを選択しなければならないという事。

BIKEに合わせたBACKPACKING=BIKEPACKINGか(笑)。
そんな視点で準備するのも個人的には面白い。

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冒頭にも書いたが、今の季節は走っていて本当に気持ちが良い。
特に奥多摩湖と新緑の山々を見ながらのツーリングは最高だ。

そんな場所だけに結構なスピードで飛ばす車やバイクも多いが
こちらは荷物を満載にして走るアジアのスーパーカブ状態・・・。

もしこのバイクを見かけても、決して煽らないでいただきたい(笑)。

by ishida1011 | 2013-04-30 00:00 | その他


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