2013年 06月 30日

霧ヶ峰

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6月30日(日)、霧ヶ峰を歩いてきた。

ONとOFFの切替えが出来ていなかった。
その為か、今ひとつテンションが上がらなかった。
「楽しませてくれよ」と自分が受身だったことも要因の一つ。
山登りを初めてちょうど1年。一度振り返って考えを整理してみたい。






≪登山ルート≫
車山肩 → 沢渡り → 奥霧小屋 → ゼブラ山 → 北の耳 → 南の耳 → 車山 → 車山肩


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何故自分は山に行くのだろう?

〔 山でしか見る事のできない風景や自然を見たい 〕
〔 頑張って登り切った!という達成感を味わいたい 〕

ありきたりな答えだけど、つまりはそういうこと。



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ただ、最近は仕事モードのまま、
こなすように山に登ることもあった。

「せっかく来たんだから、楽しませてくれ。」
知らず知らず「上から目線」にもなっていた。



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イカンイカン・・・。
モッタイナイ・・・。

仕事モードや他力本願では山は楽しめない時もある。
まず、自分が楽しもうと思える状態にもっていかないと。



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その為には、頭を空っぽにすること。



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雲や花、大切な人ですら、考え事をしているとぼやけてしまう。
コンサートに来ているのに、ヘッドホンで別の曲を聴くような感じ。
せっかく自然の中にいるというのに、それではもったいなさ過ぎる。



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空っぽにして、頭と心に余裕を持つこと。
そして、ニュートラルな状態で山を歩くこと。

“Don't Think, ・・・Feel.”
(考えるんじゃない、感じるんだ。)


ブルース・リーも言ってたっけ(笑)。



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ところでJOHNNYはどうなんだ?

多分、我々と一緒にいることが楽しいんだと思う。
いつでもピッタリ(思い違いだったらショックだけど)。



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「霧ヶ峰」は、正確には「峰」というより「丘」だ。ゆるやかな丘陵。
しかし、長く続く一本道や、たおやかな山容は素直に気持ち良い。



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考え事を山に持っていっても答えが出るとは限らない。
いろんな見方があるし、答えだって常に変化する。
ならば、山に行く前に置いていくのが正解だ。





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「ころぼっくる小屋」なんてちょっと恥ずかしい名前も
「しょーがない」と笑い飛ばすくらいの余裕が欲しい。





今回、どこか楽しみきれなかった理由を考えていて、
この記事をUPするのも随分時間がかかってしまった。





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霧ヶ峰の帰りは、八ヶ岳美術館で開催されていた「畦地梅太郎展」へ。
「あとりえ・う」で入場券を頂いたこともあって、絶対に見ておきたかった。



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最終日の今日(6/30)、ギリギリ滑り込む。
メジャーな作品から珍品まであって楽しむことが出来た。
年代によって作風は変わるものの、独特の世界観は一貫している。


梅太郎の作品同様、自分もどっしり構えて山と向き合っていきたいものだ。

by ishida1011 | 2013-06-30 23:30 | 山旅 | Comments(0)


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