2014年 02月 13日
4日間のNZ HIKEを振り返って。 -案ずるより産むが易し- 言葉や経験値の少なさがネックになるかと思いきや、そんなことはなく。 むしろ、Trackは日本より整備されていて老若男女誰もが楽しめると思う。 ストイックに攻めるというよりは思い思いのペースで広大な自然を楽しむ感じ。 <持ち物について> ■役に立ったモノ ・GO LITEの傘・・・雨が降ったり止んだりしたNZ。テン場や散歩時に重宝。 ・ダウンJK・パンツ・・・思いがけず寒かった為、就寝時、移動時含めて大活躍。 ・手袋・・・上記同様(ペラペラのものだけど、あって良かった~とつくづく思った)。 ■不要だったモノ ・ミニ三脚・・・星空を撮る目的で持っていったのだが出番なし(泣)。 ・フリスビー・・・テン場到着後はグッタリしてしまい遊ぶ気力なし。 ・サングラス・・・日差しが強いと感じたのはTrack以外の時のみ。 ■持って行けば良かったモノ ・行動食・・・ずばりチョコチップクッキー(「柿ピー」じゃなかったな)。 ・充電器・・・カメラ用に。バッテリーを沢山持つよりラク(海外対応)。 <手配について> 全て事前に日本で手配したので大きなトラブルはなし。 ホテルはもちろん、Trackやバスチケットもネットで完結。 ※英語も完璧に分からなくてもOK。「案ずるより・・・」を実感。 万全の準備だったと思っていたが、それでも小さなトラブルはあった。 「自身の体調不良」に始まり「手間取った入国審査」、「想定外の雪&寒さ」。 どれも今では笑い話。これも山旅の一部分で、海外HIKEの醍醐味なのかも。 <サンドフライについて> 日本でいう虻や蚋のような害虫で、刺されると死ぬほど痒いNZ固有の虫。 3日目のテン場では手だけで8箇所も刺されていた。しかし、その時は気づかず。 というのも、非常に小さく、黒い粒のような羽虫だったから。見た目に油断してしまった。 刺された時点では痒くなかったが、数日経ってから腫れだし、掻かずにはいられない程。 それが1週間位続いた。対策をとる以前に敵(サンドフライ)を理解してなかったなぁ(反省)。 ここからはプライベートな記録。 4日間のHIKEを終えて、テ・アナウの街で一泊。 翌日、バスでクィーンズタウンに向かうところから。 クィーンズタウンもまた、大きな湖沿いに広がる街。 テ・アナウより段違いに大きく、「女王が愛した街」という名前の景勝地。 ただ、観光地だけあって、人が多く(土産物屋も多い)、ガヤガヤした印象。 個人的には湖の美しさと程よい静けさを感じられるテ・アナウの方が良いかな。 街中ではサングラスをかけていない人の方が少なかった(日差しが強かった)ので、 全く似合わない自分でも許されるような気になれるのがクィーンズタウンの良い所(笑)。 街は少し離れて眺める位がちょうどイイ。 ・ ・ ・ 最後に、彼女にプロポーズ。 ・・・無事、成功・・・(ホッ)。
by ishida1011
| 2014-02-13 06:35
| 山旅
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