2014年 02月 13日

Kepler Track (編集後記)

Kepler Track (編集後記)_c0266710_22553181.jpg

4日間のNZ HIKEを振り返って。






Kepler Track (編集後記)_c0266710_22565259.jpg

-案ずるより産むが易し-

言葉や経験値の少なさがネックになるかと思いきや、そんなことはなく。
むしろ、Trackは日本より整備されていて老若男女誰もが楽しめると思う。
ストイックに攻めるというよりは思い思いのペースで広大な自然を楽しむ感じ。





Kepler Track (編集後記)_c0266710_21535766.jpg

<持ち物について>

■役に立ったモノ

 ・GO LITEの傘・・・雨が降ったり止んだりしたNZ。テン場や散歩時に重宝。
 ・ダウンJK・パンツ・・・思いがけず寒かった為、就寝時、移動時含めて大活躍。
 ・手袋・・・上記同様(ペラペラのものだけど、あって良かった~とつくづく思った)。


■不要だったモノ

 ・ミニ三脚・・・星空を撮る目的で持っていったのだが出番なし(泣)。
 ・フリスビー・・・テン場到着後はグッタリしてしまい遊ぶ気力なし。
 ・サングラス・・・日差しが強いと感じたのはTrack以外の時のみ。


■持って行けば良かったモノ

 ・行動食・・・ずばりチョコチップクッキー(「柿ピー」じゃなかったな)。
 ・充電器・・・カメラ用に。バッテリーを沢山持つよりラク(海外対応)。




Kepler Track (編集後記)_c0266710_22263963.jpg

<手配について>

全て事前に日本で手配したので大きなトラブルはなし。
ホテルはもちろん、Trackやバスチケットもネットで完結。
※英語も完璧に分からなくてもOK。「案ずるより・・・」を実感。

万全の準備だったと思っていたが、それでも小さなトラブルはあった。
「自身の体調不良」に始まり「手間取った入国審査」、「想定外の雪&寒さ」。
どれも今では笑い話。これも山旅の一部分で、海外HIKEの醍醐味なのかも。




Kepler Track (編集後記)_c0266710_1227127.jpg

<サンドフライについて>

日本でいう虻や蚋のような害虫で、刺されると死ぬほど痒いNZ固有の虫。
3日目のテン場では手だけで8箇所も刺されていた。しかし、その時は気づかず。
というのも、非常に小さく、黒い粒のような羽虫だったから。見た目に油断してしまった。
刺された時点では痒くなかったが、数日経ってから腫れだし、掻かずにはいられない程。
それが1週間位続いた。対策をとる以前に敵(サンドフライ)を理解してなかったなぁ(反省)。




Kepler Track (編集後記)_c0266710_22291925.jpg

ここからはプライベートな記録。

4日間のHIKEを終えて、テ・アナウの街で一泊。
翌日、バスでクィーンズタウンに向かうところから。




Kepler Track (編集後記)_c0266710_22573721.jpg

クィーンズタウンもまた、大きな湖沿いに広がる街。

テ・アナウより段違いに大きく、「女王が愛した街」という名前の景勝地。
ただ、観光地だけあって、人が多く(土産物屋も多い)、ガヤガヤした印象。
個人的には湖の美しさと程よい静けさを感じられるテ・アナウの方が良いかな。

街中ではサングラスをかけていない人の方が少なかった(日差しが強かった)ので、
全く似合わない自分でも許されるような気になれるのがクィーンズタウンの良い所(笑)。




Kepler Track (編集後記)_c0266710_163895.jpg

街は少し離れて眺める位がちょうどイイ。





                                ・





                                ・





                                ・





Kepler Track (編集後記)_c0266710_233726.jpg

最後に、彼女にプロポーズ。




・・・無事、成功・・・(ホッ)。

by ishida1011 | 2014-02-13 06:35 | 山旅


<< TSP CHAIR / TRU...      Kepler Track (4日目) >>