2014年 05月 18日
5月4日(日)、伊豆の天城山ハイク。 天城山のイメージは、THE演歌 “天城越え”。 -隠しきれない移り香がいつしかあなたに浸みついた 誰かに盗られるくらいならあなたを殺していいですか- 日頃、先入観やイメージだけで物事を判断しないように気を付けているにも関わらず、 どこか敬遠しているフシがあったのは、やはり潜在的に“天城越え”があったワケで。 途中、箱根の温泉や伊豆の海の誘惑に負けそうになりながら 登山口に着いたのは11時前。相変わらずのスロースターター。 樹皮が剥き出しになったようなヒメシャラの木々が至るところに。 天城山=天城連山を指すらしく、今回はその主峰、万三郎岳を目指す。 標高差356m。経験上、この程度ならJOHNNYもイケると慢心していた。 が、足の短いJOHNNYにとっては全く優しくない登山道。 ま、犬にとって優しい登山道なんてほとんどナイのだけど。 ガレ場 ⇒ JOHNNYを担いで登る ⇒ 重たい・・・ 一番ツライのは自身の体力の無さを痛感すること(泣)。 分岐にさしかかると雰囲気は一変。 拍子抜けする位、なだらかな道に。 だが、油断していると再び岩場。 上下を繰り返す道に完全にリズムが狂う。 そんな自分を見かねた彼女が背負うの図。 尾根からはテッペンが浮いているような富士山。 単純だけど富士山が見えるだけでテンション↑↑↑。 汗ダクになりつつも、ほぼコースタイム通りに登頂! JOHNNYは早くも昼寝モード。後半は歩いて欲しいな。 天城山と言えば、“アマギシャクナゲ”が見どころらしい。 5月末がピークとの事。知らなかったけどちょっと悔しい。 山頂でも気温は約20℃。 眠気を誘うポカポカ陽気。 昼食後、万三郎岳→万ニ郎岳へと向かう。 (GWの混雑を避け、逆周りルートを選択) 休憩の度にコックリ、コックリ・・・(案の定)。 全体的には牧歌的なゆるハイク。 演歌の雰囲気は皆無(当たり前か)。 だが、JOHNNYを担ぐ場面が多かったせいか、足より腕が筋肉痛・・・。 ガッツリハイクに向けて良いトレーニングになった、と前向きに捉えよう。
by ishida1011
| 2014-05-18 19:12
| 山旅
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