2018年 12月 10日

[Day0]John Muir Trail5

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"JMTは遠い地のハイクではない"

ウイスキーのCMのキャッチコピーは
"恋は遠い日の花火ではない" だったっけ。

LAから乗り継いで1時間程でマンモスレイクへ。
そこはもうJMTの麓町。そう考えると遠くはない。

単純に楽しかったと言うより喜怒哀楽の4日間だった。
今一度、心を整理する意味で山旅を振り返ってみたい。








コレを書き終わらないことには年を越せないよなぁ
と思い直し、鉛の如く重くなった腰をあげてみるも
久々の投稿(約1年ぶり)過ぎて文章が続かない…。

インスタグラムのようにイイネがつく日々ばかりではないし、
本当は静かに蓋しておく方が良い出来事だってあったと思う。

でもJMTだけに限らず、楽しい話ばかりが全てではないハズ。
表も裏も出さないと嘘臭いし本当の意味で伝わらないような。
なので色んな感情ひっくるめ素直にカッコつけずに記したい。


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2014年から毎年セクションハイクを繰り返して今年で5年目。
今回のセクションは昨年の記録的な大雪で途中トレイルアウト
した場所から。歩行距離は46マイル程だったので4日間あれば
問題なく歩き通せるだろうと目論んでいた(46マイル≒74km)。

そんな机上の空論だけで上手くいかない事は散々経験済なのに
それを忘れて毎回都合よく計画を組むのは自分のダメなトコロ。

山火事や残雪の情報をネットで収集しながら、今回はお盆翌週
をターゲットに航空券とパーミットを手配。何とか歩けそうだ。










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4日間の食料は9割方日本から持参。

今回は自社商品(無印良品)多めのラインナップ。
直近の新商品のカレーや売れ筋をチョイスしてみた。
その他、定番のぶっこみメシやお茶漬け、アルファ米。

現地調達はMOUNTAIN HOUSEのFDに菓子、イチゴ。
食料など匂いの出るものはベアキャニスター(クマ缶)
に入れるのがJMTルールの為、容量を気にしつつ購入。










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そう言えば、出発の2週間前に "山と道" のWEBに
"JMTセクションハイクガイド" を掲載して頂いた。

過去のセクションハイクで学んだノウハウを紹介した内容
で自分にとっても改めて振り返る事で準備は超スムーズw。

掲載のお礼として "山と道" のTHREEというバックパック
を頂ける事になっていた(太っ腹!)のだけど、待てども
届かない。出発3日前に慌てて連絡してなんとか前日着w
(どうも行き違いがあったらしいけど結果ALL RIGHT!)

ところで、このトップページのバックパックはULAのやつ
なのだが、山と道側からは特に変更依頼ナシ(太っ腹!)。










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ドタバタしながらも無事にパッキング完了!
パックウェイト:自分=12.5kg。妻=6.5kg。

1点、果たしてTHREEにベアキャニスターが収まるのか、
収まったとして他の荷物が入るのか一抹の不安があった。

結果、モーマンタイ(問題ナシ)。上部の吹き流し部分
を活用する事で想像以上に収納できた。トレイル上では
メッシュやサイドポケットも使えるし全く良く出来てる。










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成田空港からLAX(ロサンゼルス)へ。

ロサンゼルスからマンモスレイクへ向かう飛行機を待っていると
日本人ご夫婦に声を掛けられる「"山と道"の記事を見ました」と。

そのご夫婦も新婚旅行でJMTをセクションハイクしに来たとの事。
何という偶然!寄稿した甲斐があった。にしても凄いな "山と道" 。










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マンモスレイク行きの機内。

いつもプロペラ機なんだけど
いつも今ひとつ信用ならない。










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心配をよそにマンモスレイク空港到着。

町へ向かう高級ホテルの無料送迎バスに
新婚ご夫妻とタダで便乗させてもらった。










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我々はいつもこんな感じのモーテル(あるいはロッヂ)。

シエラネバダの麓町の中ではリゾート地のマンモスレイクは
この時期(8月中)はどこも最低一泊1万円以上。寝泊まり
できればOKの我々は、唯一9,000円位だったコチラに即決。

本当、ココで十分過ぎる位なのだ。明日以降はテント泊だし。










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モーテル近くのビレッジと呼ばれる町の中心地では
音楽フェス開催中。初めて訪れた時もやってたっけ。

巨大ブリトーを頬張りながらバンド演奏を聴いてると
気分はもうローカル。明日のハイクが想像以上に辛い
モノになろうとは、この時点で知る由もないワケで…。


〔続く〕





by ishida1011 | 2018-12-10 21:28 | 山旅 | Comments(1)
Commented at 2018-12-11 14:08 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。


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